持っている仮想通貨をカンタンに増やしたい。
PBRレンディングの運用方法を教えて!
このような悩みを解決します!
今回は「GMOコインからPBRレンディングへ入金から運用を開始する」までの流れを解説します。
GMOコインでの流れを解説しますが、他の取引所でも流れはほとんど同じですよ!
この記事でわかること
- PBRレンディングとは何か
- PBRレンディングで仮想通貨を運用するまでの流れ
- レンディングするうえで気をつけること
それでは以下で解説していきますね。
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目次
PBRレンディングとは
PBRLending(PBRレンディング)とは「Portobello Road株式会社」が行っている仮想通貨の貸借サービスのこと。
運営会社 | Portobello Road株式会社 |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階 |
設立年月 | 2018年8月 |
取扱銘柄 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) エイダコイン(ADA) テザー(USDT) USDコイン(USDC) |
貸出利率 | 10% or 12% |
アプリ | なし(ブラウザのみ) |
かんたんに言い換えると、銀行の定期預金のようなイメージです
仮想通貨を運用している会社はいくつかあるのですが、その中でも最も高金利なのが「PBRレンディング」なんです。
それでは、以下でPBRレンディングで入金して運用するまでのやり方を写真付きで解説していきます。
PRBレンディングの無料で口座開設がまだの方は先に済ませておいてくださいね。
PBRレンディングの入金〜運用のやり方
運用の手順は次の5つです。
- ビットコインのアドレスをコピー
- PBRレンディングを登録
- ビットコインを送金
- TxIDをコピー
- TxIDを入力する
それでは以下で解説します。
① ビットコインのアドレスをコピー
まず「PBRレンディング」のHPへアクセスし、ホーム画面右上の「Lending(貸出)」へ進む。
次に、種類を選択していきます。
レンディング内容の設定
- レンディングの種類
- 貸し出す仮想通貨の銘柄
- 貸し出す数量
- 仮想通貨の銘柄をこちらでも選択
※同じものを選択しないと届かない可能性があるので注意(ビットコイン=BTC)
①〜④を入力したら「送信画面へ」に進む。
画面の下部分にアドレスが表示されるので「コピーのアイコン」をタップしてコピー。
アドレスをコピーする際に、ネットワークが送りたい通貨であることを確認します。
間違っていたら仮想通貨が届かない可能性があるので注意してね!
② PBRレンディングを登録
次にGMOコインでPBRレンディングを送り先に登録していきます。
送り先に登録することで、次回以降の送り間違いを防げますよ。
まずGMOコインをブラウザでひらきます。
左上の「メニューアイコン」をタップして「暗号資産」→「ビットコイン」の順に進みます。
上部のタブから「宛先リスト」をタップして「新しい宛先を追加する」へ進みます。
すでに宛先を登録している方は、こちらをタップして送金の手順にジャンプします。
続いて以下の3つを選択していきます。
宛先情報の登録
- 送付先:「GMOコイン以外」を選択
- 送付先ウォレット:「プライベートウォレット」を選択
- 受取人:「ご本人さま以外」を選択
入力が完了したら「宛先情報の登録画面へ」をタップします。
続いて「宛先の名前」と「先程コピーしたPBRレンディングのアドレス」を入力します。
名前は"PBRレンディング"など自分の覚えやすいものでOKです。
完了したら「確認画面へ」と進みます。
チェック項目2つを確認して「登録する」をタップします。
登録手続きが終わったらGMOコインからメールが届きます。
メールをひらいてURLをタップ。
登録の内容に問題なければ「認証を完了する」をタップします。
これで宛先の登録は完了です!
インターネットバンキングで送金先を設定するのと似てるね。
③ ビットコインを送金
では実際にビットコインを送金していきます。
まずホーム画面左上の「メニューのアイコン」をひらき、入出金の「暗号資産」をタップ。
続いて、送る通貨を選びます。
画面上部の「宛先リスト」から登録した送り先を選びます。
注意
送り先を登録してすぐの場合は、まだ審査中の場合があります。
審査は5分ほどで完了するので、スマホを触っていればすぐに終わりますよ。
送金先のアドレスが間違っていないことを確認し「この宛先に送付」をタップ。
もう一度確認があるので、チェックをつけて「次へ」と進みます。
すると、GMOコインからショートメールにて認証コードが送られるので確認します。
届いているショートメールの6桁の数字を覚えます。
GMOコインの画面に戻り、以下の3つを入力します。
ポイント
- 送付する数量
- 送付目的
- ショートメールで届いている数字6桁の認証コード
入力が完了したら「確認画面へ」をタップします。
記入した内容を確認して、チェック項目にチェックをつけて「実行」へと進む。
注意
ビットコインの最小送付数量は0.02BTCです。
(私は間違えてしまいました、、)
数量が0.02BTC未満の場合は、GMOコインに預けている全数でないと送れません。
そして、PBRレンディングで運用できるビットコインの最小数量は0.01BTCです。
少しでも早く運用したい方は、0.01BTC以上貯ったら全数送金してみてください。
みなさんは私みたいに間違わないようにお気をつけください!
これでビットコインの送付が完了しました!
ここまでこればもう一息です!
④ TxIDをコピー
そもそもTxID(トランザクションID)って何?という疑問にお答えします。
TxID(トランザクションID)とは?
暗号資産(ビットコインなど)の『送信履歴』を示すIDのこと。
それではTxIDを確認してみましょう!
まず左上の「メニューアイコン」をタップして入出金の「暗号資産」へ進む。
画面上部のタブから「取引履歴」をタップし、今回の取引履歴を右にスクロールします。
TxIDを見つけたら、IDをタップします。
注意
もし以下の画像のようにTxIDが表示されていない場合は、少し時間をおいてください。
送金処理が完了していないと、TxIDは表示されません。
TxIDをタップしたら"BTC.com"という外部サイトがひらきます。
ここで、TxID下のアイコンをタップしてIDのコピーは完了。
⑤ TxIDを入力する
PBRレンディングのHPへ戻り、コピーしたTxIDを貼り付けて「送信」をタップ。
「貸出申請を受け付けました」と表示されれば手続きは完了です。お疲れ様でした!
ホーム画面にも確認中と表示されています。
あとは貸し出し実行を待つだけです!
私は反映されるまで1日かかりました。
レンディングで気をつけること
ここでは、PBRレンディングをする際に気をつけることをお伝えします。
利息は変わる可能性がある
現在は利息が10〜12%と高効率ですが、今後も今の利率が維持されるとは限らないんです。
最高料率を実現出来る理由は『ユーザーへの還元率を高める為にプラットホーム側(弊社)の利益率の下限追求』という企業努力が一つ目に挙げられます。ただ、この部分は先行投資と考えておりますので、利回りブースト自体はあくまで本サービス先行者様の期間限定のプレミアムとして提供しております。よって将来的なアナウンスにより、利率の変更が行われる事があります。予めご了承下さい。
引用;PRBレンディング
公式HPでも記載がありますが、現在はサービス利用者が少ないのでこの利率でサービスが提供されています。
なので、今後サービスが普及してくると利率が下がる可能性があります。
実際に"ビットレンディング"ではサービス開始時は年率12%だったのが、現在は8%まで下がっています。
いまは先行者利益を得られるボーナスタイムなんだね!
リスクを把握しておく
PBRレンディングを利用している間は、すぐに仮想通貨を引き出すことができません。
最低貸出期間が1カ月なので、目先の価格の上下に対応することが難しいです。
ですので、長期間持ち続ける前提でレンディングする必要がありますね。
ビットコインを全額ではなく一部の運用にすることで、万一の価格暴落時に備えることもできます。
他に考えられるリスクは、サービスを提供しているPortobello Road社が倒産する可能性です。
実際に、2022年にはFTXが経営破綻しました。
仮想通貨の取引所も同じことが言えますが、リスクを理解したうえで運用する必要があるね。
大きな金額を運用するのであれば「ビットレンディング」などの他社サービスと分けて運用すればリスクヘッジになるよ!
PBRレンディングで仮想通貨を増やそう!
今回は、PBRレンディングの入金と運用までの流れを解説しました。
「仮想通貨を積立で購入しているけど、忙しくて運用なんてできないよ」
そのような方にレンディングはオススメです。
年率10〜12%でレンディングできるのは今だけかもしれないので、是非無料で登録をしてみてください!
ちなみにメタマスクへ手数料無料で送金できる取引所を使っていますか?
GMOコインなどの送金手数料のかからない取引所ならムダなお金を節約できますよ。